Hanika Guitars 1A RF
-Professional Line-は芸術的なギターサウンド創り、そしてクラフトマンシップの最高峰です。
このラインのクラシックギターはギターの名手による個々の希望や要望を基に設計されています。
マイスタークラフトマンシップによる最高の材木選びと高貴で最高品質の材料が生み出したサウンドアートなのです。
この1A RFは貴重なブラジリアンローズウッドをサイドバックに使用、フィニッシュもシェラック仕上げ(セラック)を採用するなど手間暇を惜しみなくかけたHanika Guitarsの最高峰の1本です。
シェラック仕上げは完璧な仕上がりを実現するために、約15層もの手作業によるシェラックの塗布が行われます。
シェラックは明るい木材に独特の色合いを与え、他に類を見ない魅力を放ちます。
最終層の厚さはわずか約30マイクロメートル(マイクロメートル)です。
音響的に最も優れた表面シーリング効果を発揮します。
ブラジリアンローズから得られる重厚な低音と上品で伸びのある高音が織りなすハーモニーは弾き手だけでなくオーディエンスをも魅力することでしょう。
申し分のないボリュームとレスポンス、繊細なタッチへの追従性は弾き手の感性を刺激する最高のパートナーとなる1本ではないでしょうか。
特徴的なピアシングヘッドはギターを軽量化するだけでなくアタック感を増すことへも貢献しています。
視覚的なアクセントだけでなく機能美も備えたHanika Guitarsのトレードマークでもあります。
サドルをトップ材に対し少しボディエンド側に傾斜して取り付けることでトップ板への共鳴力を高め、レスポンスを向上させています。
ブラジリアンローズ、シェラック仕上げの仕様は次回作れるかわからない上にこの価格では収まらないと思われるので早い者勝ちとなります。
是非極上サウンドをお楽しみください。
ほんの少しだけ写真に写りにくい試奏傷がございますが演奏面、サウンドへの影響はございません。
-Hanika Guitarsとは-
創業者ヘルムート・ハニカ氏は、チェコ・スロバキアに生まれ、バイオリン製作者の祖父アントン・メイヤー氏の元で楽器製作の修業を積んだ後、楽器製作のメッカブーベンロイトの近郊バイエルスドルフに工房を構え、ドイツ・東欧の伝統を受け継ぎ、洗練された技術と素材を駆使して、優れたコンサート・ギターを提供し続けています。
1980年からは、息子のアルミン・ハニカ氏(1987年にマイスター資格取得)が参加し、伝統を受け継いでいます。
ハニカのクラフトマンシップは、テイラーメイド、精密、そして芸術的サウンドとして認知されています。
バイエルスドルフの有名な工房が品質と伝統的クラフトマンシップの象徴である所以です。
同時に1953年以降ハニカを成功に導いだのは、時代の流れと共に変化するイノベーションです。
ハニカのギター製作工房には、数十年に及ぶ、確かで、ユニークな楽器製作の経験を積んだ、高い技術と非常に優れた感性をもった有資格の職人達がいます。
Hanika Guitarsは主にハンドメイドの製作で、洗練された異なる様々なタイプ展開と同時に、カスタムショップにおいて、一人ひとりのギタリストの要望を製品化する、個人バージョンからお選びいただくことが可能となっております。
弦高(12F)
6弦:約3.3mm
1弦:約2.5mm
-SPEC-
・トップ材:Spruce
・サイド材:Brazilian Rosewood
・バック材:Brazilian Rosewood
・ネック材:Cedro
・ネックジョイント:ドイツ式
・指板:Ebony
・ブリッジ:Ebony
・フィニッシュ:SHELLAC HIGH-GLOSS FINISH
・スケール:650mm
・ナット幅:52mm
・MADE IN GERMANY
・Hiscox Case付属
※画像は実機です。モニターの発色の具合等により、実際の物と色味が異なる場合がございます。
予めご了承下さいませ。